最近東京マルイの次世代電動ガンや海外製流速電動ガンなど箱出しでも使える製品が増え、電動ガンに比べ射程が長いと思われていた箱出しのVSRと差が無くなってきた(いやとっくに追い越されて居たかもしれない)と感じる場面が増えた。

自分の使っているVSR G-SPECで0.25g弾を使うとションベン弾道で20Mに届いているか怪しい位の飛距離しか無い。
経年変化による物で、新品はそうでは有るまい…とか思っていたのだが最近VSRプロスナのタンカラー新品を購入した後輩に聞くと同じく025g弾を使用するとションベン弾道で20M位しか飛ばず、使い物にならないと言う。
ネットで書いてある事を調べると、箱出しで最強と書いて有っても具体的な飛距離迄具体的に書いてあるケースは少ない。

自分も0.2g弾を風に流されやすいのを承知で使っていたのだが、先にも書いた様に市販電動ガンの性能向上により単発のボルトアクションライフルのアドバンテージが静音性しか無い。

VSRが箱出しで使えると言われる時代は既に過去のモノになったのではないか?

そう考え、オリジナル性能の復元に見切りを付け改造する事に方針を決めた。
目標は0.25g弾を使用した時の遠距離狙撃性能の向上。水平弾道40メートル。
果たして目標に到達出来るか?